エルママさんの写真が犬めくりに採用されたという
嬉しいメールをいただきました
その写真というのがコレ↓
左:レイラちゃん、右:ホッピー
元の写真はコチラ↓
hatataさんちのレイラちゃんと4ヶ月になったばかりのホッピーが
楽しく遊んでいる様子です。
犬に対する愛情にあふれたエルママさんの優しい目が
捉える瞬間は、どれも生き生きしていて大好きです
犬めくりさん、見る目があるー
エルママさんが撮ってくれた去年の11月12日は、ホッピーの
社会化のために友だちが多摩川まで来てくれてのプチファミリーオフ。
追いかけっこしたり、走る練習をしたり、大人パピに混ざって
たくさん遊んでもらいました。
そのときはまだ、
約2ヶ月後にホッピーが水頭症になるとは思ってもみなくて
こういう日がずっと続くと信じていました。
当時はいきなり具合が悪くなったように思いましたが
思い返してみると、兆候は少しずつ表れていたんですよね。
ただそれを水頭症と結び付けることができなかった。
もう少し早く気付いていたら、
あんなにぐったりならずに済んだかもしれない
目が見えにくくなっていなかったかもしれない
と思うと不甲斐ないし、ホッピーには可哀相なことをしてしまいました。
ホッピーが体調を崩す前に気付いた、当時は水頭症と
結び付けられなかった兆候・症状は、、、
外斜視
⇒ 小さい頃から白目が見えていました。
外斜視の仔がすべて水頭症になるわけではありませんが
ホッピーはだんだんひどくなっていったように思います。
寝起き後の腰のふらつき
⇒ 腰か股関節が弱いと思ってました。すでに麻痺があったのかも。
(現在はそのような症状はなし)
テールチェーシング
⇒ 水頭症の症状の一つですが、当時は運動量が足りなくて
ストレスかと思っていました。健常犬でもやる子もいますし。
後ろを歩く
⇒ 好奇心旺盛で前を歩くホッピーが
夜の散歩では遅れがち。目が見えにくくなっていたのですね。
階段を降りるのを嫌がる
⇒ 階段を登ることはできるのに降りるのは嫌がり、
かなり抵抗しました。
目が見えにくく段差がどの程度なのかわからなくて
怖かったのでしょう。今も段差は苦手。
リビングのソファーは、低いものに変えたら慣れて平気になりました。
洋服嫌い
⇒ 頸椎に痛みがあると首回りを触られたり、洋服の脱ぎ着を嫌がるので
水頭症というよりは首に問題があるのかと…
それ以外にホッピーは頭蓋骨が塞がってなく、泉門が3つ開いていました。
このことはホッピーを迎えに行った当日に、ブリーダーから告げられました。
泉門が開いている=水頭症ではありませんが その可能性は
否定できないようです。
ブリーダー自身はホッピーのワクチン投与の際に 獣医師から
泉門が塞がってないことを知らされていたにもかかわらず、
引き渡し当日まで言わずに、しかも高額な代金を要求したことは
非常に悪質と言わざるを得ません。
(水頭症の確定診断後、治療費の一部はいただきました)
最終的には私が判断をしたのですが、ホッピーにしようと言った夫は
今も負い目を感じて苦しんでいます。
当時も今もホッピーにはありませんが、水頭症のよく知られている
症状として痙攣があります。
少しでも気にかかることがあれば、早めに診てもらうことが大切だと
実感しています。