まぶたがピクピク痙攣する、目が疲れる、そんな理由からPCメガネを買いましたが、今は全く使っていません。ブルーライトはカットしてくれるかもしれませんが、それ以上に下記の理由で目の疲れが助長され、とっても使っていられなくなってしまったのです。
店頭に置いてある低価格のPCメガネはレンズに歪みがある
レンズに歪みがあると、メガネをかけているうちにだんだん吐き気がしてきます。肉眼と見え方が違うので目がとても疲れるのです。
方眼紙やエクセル画面などのマス目を見ると歪み具合が分かります。
そのため眼精疲労を起こして頭痛がします。こうなると、薬を飲んでもすぐには治らず、仕事をするのが辛いこと!
PCメガネは視線が絶えず動くような作業する人には向かない
データ入力のように、手元の資料と画面を見比べながら作業するような場合はテキメンです。だんだん頭が痛くなって仕事にならなくなりました。
お勧めは中近両用もしくは近々両用メガネ
中近もしくは近々両用メガネというと、老眼の始まったシニア用では?と思われ、抵抗のある方もいるかもしれませんね。しかし、両用メガネは目のピント機能が衰え始める、30代以上の目の疲労を軽減してくれるものなのです!
じゃ、目を痛めるというブルーライトをカットするにはどうしたら・・・?
両用メガネにブルーライトをカットするコーティングをプラスするのが一番
というのが私の結論です。
両用メガネはどこで作るのがいい?
累進レンズを使う両用メガネは単焦点レンズと比べて技術がいります。
- その人に合ったレンズを選ぶ技術
- その人の目の形・間隔・目の使い方に合わせる技術
- その人の顔・目や耳の位置・角度に合わせるフィッティング技術
レンズメーカーによって見え方のクセがあります。また、フィッティングは機械で測れない部分なので経験がものを言います。累進レンズを自身で使ったことのないような、若くて経験の少ない店員のフィッティングでかえって目が疲れるという経験をしました。
両用レンズは決した安くないので、なるべくなら安く済ませたいと思いますが、私の経験では、初めて両用メガネを作るのなら、低価格均一がウリのチェーン店では納得のいく見え方にはならないのでお勧めしません。
どこがいいか迷ったら、「認定眼鏡士」のいるお店で相談してみましょう。
⇒ 日本眼鏡技術者協会
参考⇒ 【遠近両用】眼鏡市場で作ってみた