一昨日、事務所のキッチンで洗い物をしていたら、いきなりレンズがポロリと落ちてしまいました。その前日にレンズを拭いた時にはなんともなかったのでビックリです。ナイロールの糸って突然切れるのですね・・・
落ちた場所が幸いカーペットの上だったためレンズに傷がつくこともなく済んだので、帰りがけに眼鏡屋さんに寄って直してもらいました。
これは昨年のことになるのですが、近所に眼鏡市場ができ、割引券も入っていたので物は試し、予備の予備用に遠近両用メガネを作りました。
フレームが軽い~。(*)
レンズは一流メーカーの物が30種類以上とHPにはありますがオプションの加工によってレンズメーカーが変わります。それを知らずにSPF50+ / PA++++相当のパーフェクトUVブロックを付けたら、なんとなく今ひとつな感じ。
フィッティングはノーズパッドは全く触らず、テンプルのモダン部分の調整のみ。
度数は持っているメガネと同じにしてもらったのでよく見えることは見えるのですが、なんだか疲れます。
気になって、というか釈然としなくてネットを検索したら、メガネが顔から離れていると歪みを感じ、フィッティングによって少しはマシになるようだったので数年前から営業している別の眼鏡市場へ行ってみました。
参考⇒ この遠近両用メガネをパリミキで見てもらってきた
いろいろ相談し、保証期間内だったのでレンズを変え、かけ具合も調節してもらいだいぶ良くなりました。
それでも、今までつかっていたものと比べると違和感があります。それぞれの焦点距離で見るとよく見えますが、視線を上下に動かすとその境目の歪みを感じるというか・・・
エクセルのマス目を見ると歪んでいるのがよくわかります。ちなみにニコンのレンズにしたのですが、私には合わないようです。(私のメインのメガネはHOYA製レンズです。)
こんなブログも見つけました。→ 遠近両用眼鏡を眼鏡市場で作ってみた 2014。
で、結局のところ、レンズの特性や自分の好みがわかっている人のスペア用には安くていいかもしれませんが、初めての遠近両用なら検眼とフィッティングの両方に技術のあるところで作るのが安心ですね。
*レンズが入ると前側が重くなるので、必ずしもバランスがいいとは言えず、確かに軽いけれどかけ心地はまた別なんだなぁと実感しました。