2015/10/19

2007年モルト初イタズラで生死をさまよう<1>

mobile photoコトが起こったのは1月8日。
ワタシがアジリティーの練習会で、キャンティを連れて出かけている時のこと。
ケータイをチェックしたら、モルトの2007年初イタズラを知らせるメッセージが留守電に入っていました。
オットが顔を洗っている隙に、テーブルにあった彼の処方薬50錠近くを、モルトが食べてしまったというのです。しかも、オットは医者にも連れて行かず、モルトをそのまま置いて仕事に出かけたっていうじゃないですか!
青ざめましたよ。いたずらなんて生易しいもんじゃありません。そそくさと練習会の会場を出て高速に乗ると、若干の渋滞。急いでいるのに~っ!!
家に着くなり駆け付けると、いつも通りのモルトがいました。嘔吐はしてあったものの、薬の粒は確認できません。
さっきはいつも通りに見えたけど、ゆらゆらしているというかふらふらしています。瞳孔もいつもより開いているみたい…。
主治医に連絡したら、すぐに近くの病院に行ってくださいと言われたけど、地元の動物病院は祝日でお休み。以前通っていた病院に連れて行くことにしました。
飲んだ量が尋常じゃないので、先生も頭を抱えていました。ただ、飲んでしまった薬が人間や猫と違い、犬の場合、早く体外に排出されるだか効き目が無くなるのが早いかなんか(先生がなんておっしゃったか忘れちゃった…)なので、大丈夫かもしれないし、障害が残るかもしれない。
薬を飲んでから時間が経っているため胃洗浄はできず、今できることは点滴で代謝を良くすることと、肝機能を助けることぐらい。今夜が山場になりますと言われ、言葉が出ませんでした。
モルトが食べたのは、ヒダントールという抗てんかん薬。脳腫瘍の手術後、欠かさずオットが服用しており、常にテーブルの上に置いてありました。

【副作用・中毒症状】
眼球振 盪、めまい、複視、運動失調、嗜眠状態、言語障害、昏睡、発疹

この日はモルトを病院に預けて私は帰宅。診察室のドアが一部ガラスになっていて、中の様子がわかるようになっています。ドアの向こうで、朦朧となりながらも振り返って、モルトが私の方を見ているので、なかなか待合室を去れませんでした。

ヒトミ

著者:ヒトミ

東京在住。犬のいない生活なんて考えられない!犬中心の毎日を送っています。趣味はアジリティー(ドッグスポーツ)と写真。

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