朝5時過ぎに起きて、朝食を食べ、メイクも済ませて、アジリティーのレッスンへ行くしたくをしに1階へ。トイレに入ったときに、ドアの外で「ガタン」という音が聞こえました。なんかイヤな予感…
トイレのドアを開けようとしてもいっこうに開きません。ドアは中からは外へ向かって押して開けないといけないのですが、何かが邪魔して開かないのです。
「ガタン」というのは、
ドアの向かいに立てかけてあった、カバナクレートが倒れてきた音だったのです
お出かけ前でテンションの上がったキャンティが、廊下をウロウロしている際にぶつかって倒してしまったようです。
携帯電話は玄関に置いてあって連絡できないし、どうしよう
日曜日の朝6時なんてお隣は寝ているから音が響いて迷惑だろうと思いつつも、トイレのドアを「ドンドン」と何度も叩きました。今日はアジのレッスンはお休みかもと思っていると、3階で寝ているオットが気づいて降りてきてくれました。
ワタシ「よく気がついたね!」
オット「キャンティが暴れてるにしては音が大きかった。家が壊れるかと思った」
地震や何かの拍子に物が倒れてくることもありますし、ドアの前にモノを置いてはいけませんね。
オットは普段からトイレを使う時、ドアを開けたままにしていて注意するのですが、何かあった時に出られなくなるからと言って頑なにいうことを聞きませんでしたが、今回の件でその気持ちが分かりました。
私は閉所恐怖症ではないのですが、いざ出られないとなると、トイレの狭い空間は圧迫感がありますね。パニックになるのも分かる気がしました。
カバナクレートはメッシュ生地でできた、ソフトタイプの折りたたみ式ハウスです。折りたためて薄くなり、バリケンより軽いので、競技会場で使っている人が多いケージです。ただし、ハウス内でおとなしくしていられるコ用です。ハウスのドアをカリカリするようなコは、メッシュ部分を破いちゃいます。ウチのカバナクレートにもジンが破いた跡が… キャンティはハウスの扉が半開きになっていても出られないので、ほつれたまま使っています カバナクレートはジェネラルケイジ・テントとほぼ同じです。