明けましておめでとうございます!
お正月はいかがお過ごしでしたか?我が家は例年どおり、のんびり家で過ごしました。
年初は一年の目標を立てる人も多いと思いますが、今年の私の目標は
家計簿をつけて家計を把握する!
家計簿を付けようと思った理由
私は家計がどうなっているか、まったく把握していないダメダメ主婦です。オットも私も仕事を持ち、お財布は別々。子どももいないため、今までなんとかなっていました。ところが、一昨年オットが退職し、昨年一年間は失業の身。今後、生活していけるのか不安になり、やっと家計を見直すことにしました(遅すぎ)。
紙ベースの家計簿にしようと思った理由
マネーフォワードは使っていました。現金の管理はしていなかったので(現金購入したものを入力していなかった)、使っていたというよりは登録してあるだけという感じでしたが…
ソフトやアプリを使うのは便利ですが、自分で手書きすると何をいくら使ったなどをノートに書くため、支出に対する意識が出て節約効果が高いと思ったからです。いやホント、これだけ使ったのかと実感しますね~。
たったの3分で14万円節約できる「家計ノート」
1年間家計簿をつけ続けるためには、あまり項目が多いものは難しいと思い、最初に選んだのが「家計ノート」。
- 食費
- 日用品
- 衣服・美容費
- 娯楽費
- 交通費
- 教育費
- 医療費
- 交際費
- こづかい
- その他
費目が10項目と少なく、大まかな支出と収入を把握できます。節約コラムもあって、これなら続けられそうだと思い選びました。
※支出は把握できるけれど、預金や現金は把握しにくいかも?
112年の伝統がある「羽仁もと子案家計簿」と「家計当座帳」
家計簿を調べているうちに目にとまったのが「羽仁もと子案家計簿」と「家計当座帳」。こちらは、基本2冊セットで記帳するため(1冊ですむ「予算生活の家計簿」というのもあります)、手間がかかり挫折する人も多いらしく購入をためらっていました(すでに家計ノートを買っちゃったし)。
家計簿の方は
- 収入表
- 税金
- 社会保険費
- 預貯金及び保険
- 副食物費
- 主食費
- 調味料費
- 光熱費
- 住居・家具費
- 衣服費
- 教育費
- 交際費
- 教養費
- 娯楽費
- 保健・衛生費
- 職業費
- 特別費
- 公共費
プラス自分で把握したい費目2つ(我が家だったらホッピーたちの食費や医療費かな~?)の計18~20項目と多め。
こちらの家計簿はまず予算を立てて、それに沿って生活できているかどうかを把握するためのもの。食費が細かく分かれているのは、健康に生活するためにバランスが取れているかチェックするため。
我が家は実績がなく予算を立てられないため、食費などは努力目標にしました。年代別に必要な食料品の量から単価をかけてて算出します。計算するための表はこちらからダウンロードできます。
→ かぞくのじかんブログ
家計簿は、予算に対してあとどのくらい使えるかを把握するタイプ。これだと手元にいくら現金があるかはわかりませんので、日々の入出金は当座帳で管理します。
↑家計当座帳
おこづかい帳みたいに日付ごとに入出金を記帳していきます。
流れとしては、当座帳に記入して家計簿に転記。家計簿をつけるのは当座帳と一緒に毎日でもいいし、週1回または月1回でもOK。
※転記漏れに注意
「家計ノート」と「羽仁もと子案家計簿」の違い
大きな違いは、まず収入の部分。「家計ノート」は手取りを記入しますが、「羽仁もと子案家計簿」では総額を記録して、差し引かれる税金も記帳します。
また予算に対する考え方も違いますね。家計ノートの方はおおまかに収支の目標を立てますが、羽仁もと子案の方は各費目ごとに予算を立て、予算とどのぐらい差があるか随時わかるようになっています。
今まで家計簿をつけたことのない人は、初年度はすべての項目に対して予算を立てるのは難しいでしょうから、羽仁もと子案が威力を発揮するのは2年目以降ですね。
「家計ノート」が向く人
取りあえず家計簿をつけてみたい人や、収支の代替の流れがわかればいい人向け。シンプルなので、長く続けられる人が多いのも納得です。
まとめ
まだつけ始めて5日なので結論は出せませんが、この一年つけ通すことができたら、年末にどちらが良かったか振り返ってみたいと思います。それまで続けられるか!?どちらか片方だけでもつけ続けます!