原鉄道模型博物館のジオラマが楽しい！

横浜の山手西洋館の回を見ようと思って録画してあった「ぶらぶら美術・博物館」の後半で、原鉄道模型博物館が紹介されていました。原信太郎（はらのぶたろう、元コクヨ専務）さんの膨大な鉄道模型のコレクションと自作の模型を実際に走らせているジオラマがあると知り、鉄道好きのオットと行ってきました。

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原模型の魅力

とにかくパーツ一つ一つの細部までこだわった電車は見事というしかありません。一両完成させるには、膨大な時間がかかったことと思います。

箱根登山鉄道チキ形チキ1

オリエント急行の食堂車は内部まで再現されています。

上から見るとこんな感じ

スイス国鉄 Ae4/7形

五窓が人気の阪神電気鉄道311形

ケルン・ボン鉄道

ヴッパータールの懸垂電車模型

ここで、飽きることなく作業をされてたんでしょうね。

駅を行きかう人々

中までしっかり再現されています！

近くのカフェ

お花屋さんや毛糸屋さん、チーズ屋さんもありましたよ♪

毛糸屋さんとチーズ屋さん

駅で働く人々

和服姿で電車を待つ女性たち

和服を着た人は3組いたらしいんですが、後の2組は見つけられませんでした！

線路ぎわの家

屋上に洗濯物を干していて生活感がありますｗ

少し離れたところでは海岸での散策を楽しむ人とたちも（線路、近すぎのような気が…）

少し離れた駅で電車を待つ人々

渓谷にいる羊？に気を取られて気づきませんでしたが、キャンプを楽しんでいる人がいたんですね♪

郊外ではハイキングを楽しむカップルもいました。男の人が持っているのは地図かな。道に迷った！？

番組内で女性が豚が子どもを産んでると言ってましたが、授乳中ですよｗ

ミニチュアの世界にすっかり引き込まれてしまいましたが、走っている電車の写真も撮りましたよ～。

石油を運ぶ貨物列車

蒸気機関車

時間が経つのも忘れて写真を撮りました！

係りの方がどんな電車が走っているか随時解説してくれます。また暗くなって蛍が光ったり、ネッシーがいたり（私たちは見つけられませんでしたが）、光も朝から夜へと変わっていくので本当に飽きません。また遊びに行こうと思います。

博物館は横浜三井ビルディング2階にあります。

営業時間	11:00～18:00（最終入館　17:30） ※予告なく営業時間を変更する場合があります。 ※2016年4月1日（金）より、営業時間10:00～17:00（最終入館16:30）に変更となります。
休館日	毎週火曜日（祝日の場合は翌営業日に振替）
入館料	大人 \1,000　　中学・高校生 \700　　小人（4歳以上）\500 （消費税込）
問合せ先	045-640-6699（11:00～18:00）