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ZINGARO(ジンガロ) – 感想 –

会場に入ると、まずお香の匂いが鼻をかすめます。
そしてチベット僧による読経。
いきなり日常生活から切り離されてスピリチュアルな世界へ誘われます。
「オペラ」と思って来るとちょっと違うと思います。具体的なストーリーも言葉もないので、頭で考えてもダメ。全身を研ぎ澄まして感じるモノ、です。
全く予習していかなかったのですが、先入観がなくて良かったと思いました。
どの馬たちもロバも役者さんたちもアヒルたちも素晴らしかった。そして更に素晴らしかったのが、ジンガロ主宰のバルタバスと綺麗にたてがみを切り揃えられた美しい白馬。人馬一体とはまさにこのことで、手綱を握らず体重移動だけでステップのキューを出した時は鳥肌が立ちました。
いったいどんな訓練をしているのか、ぜひとも見てみたい!
次元の違う話しで恐縮ですが、CDX受験に向けて精進しなくてはと思いました。(一区切りついた感があって、最近ちょっとだらけ気味)
そして乗馬もまたやりたくなりました。
ジンガロを観にいこうと誘ってくれた友達に感謝!

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この記事を書いた人

東京在住。犬のいない生活なんて考えられない!犬中心の毎日を送っています。趣味はアジリティー(ドッグスポーツ)と写真。

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