会社で使っていたデスクトップパソコンの
HD(ハードディスク)が壊れました
症状は、「system32\hal.dll」が見つかりません。
インストールしてください。
というようなメッセージが出て、OSが起動できません。
前日まで、問題なく動いていたのに~!!
異音がするとか、フリーズするようになったとか
予兆を思わせるような動きはまったくなく、突然。
たぶん、社長が起動中のパソコンを電源ボタンを
押して消したからじゃないかと睨んでます
まずやったのが、メーカーのサポートへ連絡。
電話で手順を聞きながら、CDを入れてCDドライブからの
起動を試みました。
ところが、CDを読み込んでくれません。
どうやらCD/DVDドライブが故障しているようです。
すぐに送ってもらうよう手配。
翌日にまた電話して、できなかった作業の続きをしましたが
やっぱりHDを認識できません。
メーカーに送るとデータは初期化されますと言われて
修理に出すのは保留。
一番大切なデータは、外付けHDに保存してたんですが、
他のデータはやってなかったんです…
ハードディスクの故障には、物理的なものと論理的なものの
2種類あるそうです。
物理的はわかりますよね。
どこかが破損している、ということ。
論理的というのは、データをうまく読み込めないことのようです。
データを復旧してくれるサルベージ業者をネットで検索。
見積りを依頼。
35万円!!
高っ
あとは、その金額を出してまで直す必要があるかどうか。
4,000件近い名簿とかその他モロモロあるので
直してもらいたいけど、社長がうんと言ってくれるだろうか?
イタリアに出張中の社長に恐るおそるメール。
…
…
…
直していいという返信が来ました(・∀・)v
翌日には、こんなフォルダとファイルが復旧できます
という連絡を受け、ホッとしました。
いや~、ヨカッタ。。
ハードディスクって消耗品なんですよね。
だから、いつダメになってもおかしくないそうです。
そのためには、まめにバックアップを取りましょう。
外付けHDやフラッシュメモリなどへ定期的に
行うと安心です。
それから、データをサルベージしてもらうなら
信頼できる業者を選ぶコト。
個人データの流出とかコワイですからね。