11月1日(土)に行われたOBI(オビディエンスI)の
競技会に出陳しました。
オビディエンスは、競技会のみに出ることはできず
試験とセットで行われます。
といっても、やるのは1回のみ。
一応、オビディエンス競技に向けて訓練はしてましたが
出るのはもちろん、見るのも初めて。
大丈夫かなぁ…
競技のスタートは第1組が8時。
私は、13時の第4組。
まずは、どんな風に進行するのかチェック!
最初の2つの課目は、4頭1組で行います。
申告したあと、ゼッケン番号の若い順に競技リンク入り。
指定された場所で、隣と3mの間隔をあけて犬を停座させます。
20m離れたところで、1分間の対面停座。
戻って、今度は3分間の対面伏臥。
その後は、1頭ずつの競技になります。
紐付き脚側行進
紐無し脚側行進
行進中の伏臥、
伏臥を伴う招呼
前進および伏臥
往復障害飛越
置き持来
遠隔操作
脚側行進は、当日の朝にコースが発表されます。
といっても、スチュワードが後ろからついてきて指示をしますので、
アジリティーのようにキッチリ覚える必要はありません。
常歩、速歩、左右に曲がったり、回れ右、回れ左、8の字、止まれ
を指示により行います。
速度の変更以外の声符はナシです。
第1組は訓練士さんが多かったようで、4頭とも前進もバッチリ。
キャンティは四角の中にちゃんと行けるのか?
午後の競技の始まる前に先生が来てくれて、気合も注入して
くれたんですがどうもピリッとしないというかさせられず…
まず、3分間の対面伏臥でつまづきました…
競技会にはなかなか顔を出さないオットに
珍しく同行してもらったのですが、キャンティは
オットのいる方向を気にしてソワソワ。
伏せなのに前足は浮くし、思いっきりオットを探してるし
集中力ゼロ。
よく立ちあがらなかったと変に感心。
脚側行進は遅れがち、離れがち。
懸案の前進は、一瞬区域内に入ったのですが、私が声を
かけるタイミングが悪かったのか、区域外で伏せてしまい
点数は0(ゼロ)
この時点で、終わったと思いました。
なんですが
オビディエンスは0点の課目があっても合計224点以上なら合格。
ということで、辛うじてOBIに受かりました
さて、次回の競技会、どうする!?
OBIIはまだ無理そうだし、しばらく競技会はナシかも。。。