2006年6月9日(金)
15階建てのホテルの最上階がレストランになっていて、朝食はそこで取ります。今日は晴れているので、遠くの景色まで良く見えます。
ヨーロッパでよく見かけるのが、窓辺の花。ゼラニウムが多いようですが、パンジーもいいですね!
ホテルを出てRainerstrasseを歩いていくと右手にミラベル宮殿(Schloß Mirabell)が見えてきます。
美しく刈り込まれたミラベル庭園の先に見えるのが、ホーエンザルツブルク城塞。視界をさえぎる高い建物がないので、雰囲気がいいです。
ミラベル宮殿向かいのザンクト・アンドレー教会(St. Andrä-K)
ザルツブルクのナンバープレート。州によってマークが違います。
ミラベル宮殿で見かけた新郎新婦とその家族。こんな由緒あるところで結婚式ができるなんていいですね!
モーツァルトの住居(Mozart-Wohnhaus)は、モーツァルト一家が1773年から1787年まで住んでいた家を再建した建物で、現在は博物館になっています。楽器や手紙など、ゆかりの物が置いてあります。
シュターツ橋(Staats brücke)を渡ってザルツァッハ川(Salzach)を越えると、いよいよザルツブルク旧市街です。
モーツァルト生誕250周年だけあって、モーツァルトの生家(Mozarts Geburtshaus)は人が多く賑わっていました。1773年にモーツァルトの住居に引っ越すまで、この家で過ごしたそうです。
近くに美味しそうなデリカテッセンがありました。
モーツァルトの生家からホーエンザルツブルク城塞方面へ進むと、大聖堂が見えます。
大聖堂の中は荘厳です。
大司教の宮殿レジデンツ(Residenz)がある、レジデンツ広場は、旧市街で最も大きい広場です。ワールドカップ観戦用の、巨大スクリーンも設けてありました。
観光用に馬車が待機しています。
さらに進むとホーエンザルツブルク城塞へ行く、ケーブルカー乗り場があります。
ホーエンザルツブルク城塞(Festung Hohensalzburg)は、1077年に大司教ゲープハルトによって建築が始まりましたが、完成したのは17世紀になってからだそうです。建設当初から現在の城塞になるまでの模型が飾ってあり、オーディオガイドを聞きながら見学しました。
初めての記念写真。しかも今回の旅行で撮ったのはこの1枚だけ(笑)
その後、メンヒスベルク(Mönchsberg)に行き、M32というカフェでお茶をしました。ここから眺めるホーエンザルツブルク城塞やザルツブルクの街並みも素敵でした。
ザルツブルク市内観光(2006年6月9日)
2006.08.10
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