結果:日本1―3オーストラリア
これまでの弱点であった、立ち上がりの失点はなく、及第点だった。
前半早い時間に日本が得点したが、これがかえってその後の試合展開に不安を覚える要因となった。前半はまずまずの試合ぶりで1対0で終了。後半なかばまで持ちこたえたが、加点すべきところで得点できずに同点弾を浴びた。ここからがこれまでの日本とどう変わったかを証明する時間帯となったが、終了間際に2失点してこれまでどおりのラスト5分に弱さをさらけだす結果となった。
得点力不足も相変わらずであった。川口はファインプレーを何回かしたが、パンチングの空振りをして失点につながった。川口のミスで勝利を逃したともいえる試合だった。
以上、オットの短評でした。
1998年のフランス大会より日本代表もうまくなっていて、負ける気がしないというか、十分勝てる試合だったのに残念です。
日本初戦完敗
2006.06.13
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