ホテルから歩いて5分ぐらいのところにある衡山小館で夕食を取った。上海に来たからには上海蟹を食べねばと、メニューにあった雄を一杯注文。上海蟹の時期としては遅いかもしれないけど、ねっとりとした味噌は美味しくいただきました。しかし、六本木の中国飯店で食べた上海蟹の方が数段美味しかった。中国飯店ならお店の人が味噌を食べた後の蟹の身をほぐしてくれるし。
上海蟹を食べるなら独自の蟹ブランドを持っていて有名な「名軒」(安亭路46号、衡山路から少し奥に入ったところ)に行くべきだったか。後日、該当する住所の前を通ったら、高級ホテルの敷地内にある高級店で私には敷居が高かったと思う。
その他に頼んだのはチャーハン、季節の野菜炒め。
スープは骨付きの鳥ブツを煮込んだもの。
デザートはエッグタルト。
店内に大きな水槽があったが、これは食用?観賞用?
道路側の窓際に肉類を吊るしてあった。中国や香港、中華街ではよく見られる光景。
目次
閉じる