糖質オフ徹底ガイドが気になるホッピーです(笑)
以前このブログで、肉量が多い食事を続けていると、犬がシニアになってから腎臓に負担がかかるとお伝えしました。
ところが、2015年版の食事摂取基準によると、腎臓病でもタンパク質の過剰摂取リスクは少ないとか。雑誌Tarzanの「糖質オフ徹底ガイド」を読んでいて知りました。
以前はタンパク質の摂り過ぎは内臓に負担がかかりよくないといわれていましたが、現在は慢性腎臓病を患っていても、糖尿病性腎症患者に対してもタンパク質の過剰摂取がリスクになることはないと分かり、タンパク質摂取の上限を設定する必要性がなくなりましたヽ(^o^)丿
⇒ 「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」報告書
(各論の中のたんぱく質をご覧ください。)
ということは、高タンパク食でも問題ないということ。日本人の基準を犬にそのまま当てはめられないかもしれませんが、もともと人より肉食で高タンパク食な犬たちの食事は・・・? 個人的にはOKなんじゃないかと思っています。
ホッピーとノアの体重の増減管理を炭水化物であるお芋でせずに、お肉でしていいということは、炭水化物を主食としてあげることに抵抗がある私にとって、嬉しい情報です♪
(結論はまだ出ていないそうですが)たんぱく質の摂取不足が脳卒中のリスクとなる可能性があると指摘されているそうですよ。
脂質に関しても以前とは違い、悪玉説は否定されています。(オリーブオイルやナッツオイル、フィッシュオイルなどの不飽和脂肪酸だけでなく、肉類に多く含まれる飽和脂肪酸も)
糖質オフの入門としてもおススメ↓