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ズホラなオットの緻密な旅計画<26>

次の目的地であるAachenの大聖堂に向かう。
パリ-ブリュッセル-ケルンを時速300Kmで走る「タリス」という列車に乗ったが、本格的なスピードを出す前に下車することになったのは残念だった。
「タリス」というより「モノタリズ」という感じだ・・・
Aachenの大聖堂の内部は、ゴールドをベースにしていて、これまでに見たことのないものだった。ケルンの大聖堂とは異なる雰囲気で、これもまた良かった。
一旦ケルンに戻り、再度別の角度から大聖堂を見て、「今度こそは!」と気合を入れて、今日3つめの世界遺産である「ライン川渓谷」沿いを走る列車を選択して丘の上の古城やら「ローレライ」を楽しみながら帰路に着いた。いつの日か「古城ホテル」に泊まってみたいものだ。
これで「3名城+ワールドカップ観戦+3世界遺産」を巡る今回の旅も終わりに近づいた。
できれば引退後にはドイツかオーストリアに住みたいという思いを強くしたオットであった。
つづく

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この記事を書いた人

添乗員になりたかっただけあって旅行のプランニングが得意。学生時代はサッカーに夢中で、ワールドカップは5回観戦しました!

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