ジンの呼吸がいつもより荒いのが、もしや肺水腫じゃないかと気になり、昨日、主治医のところに行ってきました。
私の心配は杞憂に終わりました!
心臓が悪いだけでは、日常生活で呼吸が苦しくなることはほとんどなく、心臓が悪くて呼吸が苦しくてはあはあするときは、最終段階とも言われました。
確かに、今考えればモルトの呼吸とは違ったみたい。モルトのことがあったから、私が過敏になっていたようです。
でも、別の問題が…
近所の動物病院で、ジン、レーザー治療を始めましたが、そのときに撮影したレントゲンを念のため、主治医に見てもらいました。
やはり、脊椎に石灰化によるブリッジが見られるとの指摘。
長い間寝て起きたとき、川遊び後に腰がふらつくのは、ヘルニアによる中途麻痺も考えられるが、レントゲン画像からは、ヘルニアかどうかはなんとも言えない。
主治医のところにはレーザーがないので、近所でレーザー治療を続けることになりました。
そして、気になるのが膀胱に写った結石状の影。
近所の病院で尿検査したときは尿のphが中性だったので、たまに尿検査をして様子を診ることになったのですが、今回phを調べたらアルカリ性でした。
どうやらストラバイト結石のようです。
今すぐ手術をするかどうか決めなければいけないという状態ではありませんが、今月中にエコーで確認することになりました。
(尿検査で尿を出してしまったので、その日はエコー検査を見送りました。膀胱に尿が溜まっている状態でエコーをしたいということでした)
phコントロールするフードなどもありますが、実際には結石がなかなか小さくならない、小さくなった結石が尿管に落ちて尿道閉塞を起こしたら困るという判断で、処方食はなし。
取りあえず、水をたくさん飲ませるよう、指示がありました。
ストラバイト結石、シュウ酸カルシウム結石は、結石の中でも良く聞かれる名前ですが、結石成分によりいくつかの種類があるそうです。他には、シスチン結石、尿酸塩結石、シリカ結石など。また、2種類の結石が混合・複合していることもあるそうです。
尿結石とは、尿の成分が膀胱内で結晶化することによって石ができる病気のこと。
ストラバイト結石は、尿結石全体の75%を占め、顕微鏡で尿を覗くと「ストラバイト」と呼ばれる結晶が見られます。