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犬を決して叱らない<介助犬育成>のつづき

犬を決して叱らない<介助犬育成>は番組をナナメ見だったので
改めて 「仕事ハッケン伝」 を見てみました。
介助犬訓練士という仕事は、犬の訓練だけでなく
障害を持ったユーザーさんのお手伝いをするのが仕事。
なわけですが、
犬飼いとして気になるのはやはり訓練部分。
見ていて心に残ったことばを追加します。


まずは アイコンタクト から
 (おやつをあごの下へ持ってくると目線が合う)
かたち(行動)を教えてから号令(言葉)を教える
訓練はとにかく楽しく♪
 (楽しければ喜んでやる)
犬にとって介助作業は楽しい遊び
 (介助作業を訓練に置き換えてもいいですよね!)
犬を楽しませても興奮させすぎない
犬は3回同じ行動を繰り返すと定着する
つまらないと学習しない
必死すぎるのはダメ
以下は介助犬の基本動作のコマンドの一部です。
(この他、ユーザーのニーズに合わせたコマンドがあります)
Good
良かったよと褒める言葉
Name
アイコンタクトがあり、アテンションが向く。
Yes
成功した行動のマーク
No
ただちにその行動を止める
Ah!
Noと同様に今している事をやめさせる。
OK
今行っているコマンドの解除
どうぞ
食事や水、床のフードを食べる許可号令。
Free/Finish
自由、解放、終わり
そうそう
今していることは正しいよと伝える言葉
Empty
排尿を促す
Poop
排便を促す
House
犬舎またはクレートに入ってアイコンタクトができて終わり
Come
ハンドラーの手の届くところへ直ちに来て、Sitする。
Sit
お尻を床に付ける
Down
お腹と肘膝を床につける
Stay
その場で体勢を動かさずに待つ
Wait
境界線を越えずにそこらへんにいる。
Stand
4本足で立った姿勢になる
Heel
ハンドラーと平行になるように左横につきSitする。
位置は犬の頭がハンドラーの脚横、もしくは一歩前後とする。
Side
ハンドラーと平行になるように右横につきSitする。
位置は犬の頭がハンドラーの脚横、もしくは一歩前後とする。
Here
ハンドラー側に寄ってくる
Front
ハンドラーに向かって正面につく
Let’s go
一緒に動き始める
Back
そのままの体勢で後ろに下がる
Up
前足を台など指示された場所にかける
Off
4本足を床につける
Car/Under
車の後部座席シートの下に乗る
Jump on
指示された場所に上がる、車の後部座席シートの上に乗る
Go in
机など指示された場所に入りハンドラーの方を向いてDownする
Leave it
興味のある物事を無視する
Behind
ハンドラーの背後につく
Fix
足にもつれたリードをほどく
ごろん
仰向けになっておなかを見せる
そして
なにより大切なこととして番組内で繰り返し言われていたのが

求められるのは犬との絆!
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この記事を書いた人

東京在住。犬のいない生活なんて考えられない!犬中心の毎日を送っています。趣味はアジリティー(ドッグスポーツ)と写真。

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