MENU

服従心を養うコト

ナイラボーンと格闘中
キャンティのアジリティーのレッスンに行ってきました。
今日のメインの目的は、キャンティのアジではなく、
ホッピーを見てもらってアドバイスをいただくこと。
先生がクレートからホッピーを出して抱っこ。
「初めての場所なのに、全然平気。怖がることなく周りを観察してる。」
「この月齢にしては顔つきもしっかりしているし、目力もある。」
だそうです。
10日後に生まれたシャロンちゃんとシェリーちゃんと比べると
タヌキ顔でぼよよ~んとしているように見えましたが
やはりパピヨン。弱くはないようです。
ちなみにこの可愛いパピたちがシャロンちゃんとシェリーちゃん↓
シャロンちゃん(左)とシェリーちゃん(右)

「ちっちゃくて可愛いけど中身は犬ですから。」
パピヨンですから服従心を養ってください。」
「(要求されて)抱っこするのはダメ。」
「一緒に寝ない。」
などなど、クギを刺されました。
「要は飼い方。飼い主次第ですからw」
おっしゃる通りでございます…
仲間にも「ガルガルいわないようにしつけてね~( ̄ー ̄)」
脅されて言われてきましたw
キャバリアと比べると、パピヨンは気が強いというか
しっかりしているコが多いですからねぇ。
どう育つか、飼い主が試されます(汗
なんせ、ちゃんと訓練したのってグローネンダールの
キャンティだけですから。。。

服従心の養い方

おとなしくするまで仰向けにする。
ジタバタしたり、噛めば自由になると思わせないこと。
もし噛んできたら、手を口の奥にグッと入れると、
犬の方から噛むのをやめて手を放してきます。
(「グエッ」となるぐらいまで、突っ込むのです!)
また、おとなしくというのは、じっとしている状態では不十分で
体の力が抜けるまでです。
先生曰く、「どんな犬でも3時間もやればクタっとなりますよ。」
3時間というのは冗談ですが、このくらいならいいかと
飼い主が途中で妥協しないことが大切。
途中で切り上げることのないよう、やるなら時間のあるときに!
犬は飼い主の甘い部分をよく見てますからねぇ。。。

抱っこについて

抱っこやひざに乗せるのは、犬が優位に立ったと思いがち。
その子の性格にもよりますが、主従関係が確立していないうちは
抱っこ、とくにせがまれてするのはダメ。
ソファーにあげるのもダメ。
キャンティが子犬の頃、訓練が始まる前に先生がうちに来て、
キャンティがソファーに上がっているのを見て一言。
「エラそうだな」といったことを思い出しました。
抱っこ犬にしたかったんですけどね…(涙
やっぱり、抱っこ犬になっちゃうかも!?

一緒に寝るということ

これも犬が自分の方が偉いと勘違いしがちなのでダメ。
寝室にサークルやクレートなどの犬用スペースを用意して寝るのはOK。
うちでは、クレートを使っています。
ホッピーがよく見えるように、顔のそばにクレートを置いてたんですが
自分の顔より犬の方が上の位置っていうのもよくないかと思い、
お腹のあたりまで下げてみました。
意味があるかどうかは・・・!?
【2010-09-28 追記】
ブリーダーさん宅で出会ったパピヨンちゃんたちは
とってもフレンドリーで、ホッピーもその血を受け継いでいます^^
ですので、ここまでしなくても、普通に過ごす分には
問題ないかもしれません。
ですが、ワンちゃんと一緒に何かして楽しもうと思うのなら、
服従心を養うのは大切なことだと思っています。
リーダーである私(頼りないけど…汗)と一緒に何かするのが
一番楽しいと思ってもらえるようにがんばります♪

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

東京在住。犬のいない生活なんて考えられない!犬中心の毎日を送っています。趣味はアジリティー(ドッグスポーツ)と写真。

目次
閉じる