9月7日はキャンティの誕生日でした。
キャンティと同胎のコを飼っているKさんからの
携帯メールで思い出しました
ごめんよ~>キャンティ
だって、大雨で浸水しちゃったんだもの。
(言い訳にはなりませんが…)
グローネンダールのキャンティが生まれたのが
2000年ですから、今年で8歳になりました。
早いものです。
同胎のコは年下の♂ラブと一緒なので、
飼い主さんは年を感じるといってましたが
ウチは一緒にいるのが12歳のジンなので
まだまだ若いというか子どもっぽいなぁと
思ってました。
一緒にいるコによって印象って変わってきますね。
グローネンダールを迎えたきっかけは
中型・大型の犬を飼ってみたくて犬種選びをしていたときに、
子犬が生まれたと知って見にいったこと。
この時生まれていたのがタービュレンだったら、
タービュレンになっていたと思います。
グローネンダールは(というかベルジアン?)は渡辺格さんの本を
読んでいたので、“咬む”というイメージがあり、大変そう、
私が飼う犬じゃないとずっと思ってました。
ブリーダーさんのところにお邪魔して、子犬たちや親犬を見ると、
どうもそうは思えない。
繊細ではあるのでしょうけど、1オーナードッグで飼い主に対して従順。
誰にでも愛想を振りまくタイプじゃないところも惹かれました。
キャバリアとは全く違う性質ですね。
子犬を見に行ったあと、渡辺格さんの本をもう一度読み返しました。
そのとき目に入ったのが、フランス人の女性のことば。
この犬種しか飼う気はないというようなことを
著者に言っていたのが印象的でした。
実際にキャンティを迎えに行ったのが11月下旬。
カーゴスペースに積んだバリケンに載せて、帰途に着くと
エンエン泣くわ(鳴くじゃなく泣くって感じでした!)、
ウンチをしてしまったらしく、においが車内を充満するわで、
大丈夫かな?と不安になりました。
案の定、その夜は夜泣き。
あまりにもひどかったら、しかたないけどうちでは
飼えないかもしれない…
なんて思いましたが、初日で終了。
本当に返すつもりはありませんでしたけど、こりゃ、
相当の覚悟が要るかも、と思わせてくれました。
ところが・・・
これといって大変だったことは無かったですね。
アジリティーをやっていなかったら、服従訓練もしなかったかも、
と思うぐらい手のかからないコでした。
訓練が始まる前から、お散歩で引っ張るということも
ありませんでしたし。
小さいことではその都度あったように思いますけど、
今は思い出せません
で、
グローネンダール、というかキャンティ、ウザカワイイです♪
そして、賢くておバカですw
何かしているといちいちチェックしに来るところは
ウザイような可愛いような(笑
学習するのはそんなに遅くはないのに、爪切りの状況は
7歳ぐらいまで飲み込めてなかったような?
爪切りはあまり好きじゃなくて、最近は道具を取り出すとそぉ~っと
私のそばから離れるようになりましたが、7歳ぐらいまでは
何を出すの?といちいち覗きに来て、ついでに捕獲されて爪を切られる、
という図式。
キャバリアたちは私が爪切りの入ったバッグに手をかけると、
状況を察知してできるだけ気づかれないように自然に
逃げていったのに、キャンティは理解してなかったというか、
好奇心の方が勝っていたというか…。
どっちなんでしょうね??
最近のキャンティは、アジリティーの競技会には出ていませんが、
レッスンは続けてます。訓練の方は、オビディエンスを練習中。
特に先生が力を入れているのが自臭と対面停座(正面停座)。
今まで、すぐにヒールポジションに付かせていたので、
まっすぐにできるだけピタッとつかせるのは難しいですね。