他犬種と比べて口吻が短く、呼吸による体温調整がしにくいと思われるブルドックをJALに預けることはできなくなります。短吻犬種でなくても、暑い時期の飛行機事故の話を耳にしますので、他の航空会社も追随するのか気になりますね。
弊社では、ペット輸送時の温度や湿度などの環境調査を行い、また獣医師などの専門家のアドバイスをいただき、ペットを安全にお預かりするために取り組んでおります。
しかしながらフレンチ・ブルドッグおよびブルドッグにつきましては、いままでお預かりした状況から航空機における輸送環境の影響をより受けやすいと判断し、ペットを安全に輸送する観点から、下記の通りお預かりを中止させていただきます。
~~ 中略 ~~
記
1.開始日 : 2007年7月20日(金)~(通年実施)
2.対象便 : JALグループ国内線・国際線全便(貨物扱いならびに、他社運航JALコードシェア便含む)
3.対象犬種: フレンチ・ブルドッグおよびブルドッグ
ちなみにANAに電話で問い合わせたところ、現在のところ犬の預かり中止の予定はないそうです。ただ、犬種にかかわらず、サイズによって預けられない路線があるとのことでした。