アレックスことAlexandra Roth(アレクサンドラ・ロス)さんが4月上旬に来日し、セミナーをしてくださいました。私は昨年11月に続いて2度目の受講です。
いくつかやったシーケンスのなかから一つご紹介します。
目次
正確なハンドリングを練習するためのシーケンス
※スタートはドッグウォークの下って降りた①から(二つ目のシーケンスなので途中からになっています)。
理想は⑥のロングジャンプの後⑦のトンネルを送り出し、レイヤーで人は⑧へ(トンネルまでついて行かずに⑥からスラと縦3本のハードルの間を通る)。⑩から⑪もレイヤーで処理。
⑩から⑪のレイヤーに苦戦しました(⑦も危なかったですねw)。
正確なハンドリングの練習ばかりしないこと。こういうシーケンスばかりやると犬のスピードが落ちると、アレックスが言っていました。
確かにこの後、ノアのスピードが落ちました(^_^;)
確かにこの後、ノアのスピードが落ちました(^_^;)
手元に来るコマンドを教える
このようなシーケンスやハードルの間抜きをする場合、「カム」や名前などのアテンションとは別に、犬が手元に来るコマンドがあるといいとアレックスが言っていました。
※アレックスは強い語感にならないようなコマンドにしているそうです。「ティックティック」「チェックチェック」とかそんな感じでした。
犬が自分の手に鼻をタッチしたら、オヤツ。このとき、犬に出したのとは違う手でおやつを与えるのがポイント(オヤツで釣るのではなく、タッチしたらご褒美)。
練習会でアレックスの大阪のコースに挑戦!
JP-B(JP3相当)
セミナーの翌週末の大阪の競技会では、シーケンスセミナーの3本ハードルと同じような配置のコースだったようですね。先生が再現してくださり、みんなで挑戦しました。
通しでやると難しいー!!(^_^;)
AG-B(AG3相当)
トラップに引っかかりまくり(^^ゞ