2016/12/12
犬の肉球が剥けたらワセリンを塗って乾かさないようにしよう!
先日のLADFでノアのパッド(肉球)がズル剥けになってしまいました。同じように遊んだはずなのに、なぜかノアだけー!
思い切り走って
暑くなったらプールで体を冷やし
また走る というのを繰り返したせいでしょうか…?(肉球がふやけた!?)
歩き方がおかしいと気づき、足の裏を見てみたらこんな状態に。ペロリと皮が剥けてます。
((((;゚д゚))))アワワワワ
帰りがけに動物病院へ行ってきました。
患部を綺麗にし(流水等で洗う)、剥けた皮をハサミでカットしてもらいました。乾くと痛みが出るそうで、薄〜く白色ワセリンを塗って保護するように言われました(靴下や靴に慣れているコは履かせてもOK。ノアは慣れていないので裸足で)。
今まで、肉球が剥けたことが無かったのでビックリしましたが、翌々日には歩き方が元に戻り、1週間ぐらいで皮膚が再生して綺麗になりました。人のマメが潰れるのと比べると治りが早いですね。
※ 追記 ※
この記事をアップした時は「犬の肉球が剥けたら保湿して乾かさないようにしよう!」というタイトルでしたが、保湿するというのが目的ではなく乾かさないことが大切なので(湿潤療法)、タイトルを変更しました。
砂地のグラウンドでボール投げをしていたきなこも肉球の皮ぺろりと剥けました。
スライディングしてボールキャッチしていたので、肉球の皮が負けちゃったようです。
きなこは痛がっておらず、ケロリとしていましたが、
そのまま動物病院へ。
第一層の皮が剥けただけだったので、ノアくんと同様の処置をしてオシマイ。きなこもすぐに再生して治っちゃいました。
第二層の皮が剥けて肉がみえてしまったら、
ちょっと大変らしいです(滅多にないらしいけれど)。
それ以降、
必ず肉球をチェックしながらボール遊びするようになりました。
ワセリンを塗って肉球を保湿した方がいい、、、というのは
初めて知りました。気をつけま〜す。
きなこちゃん、痛みに強いタイプ!?
ボーダーだとよくパッドを剥くって聞くけど、パピヨンでなるかなぁ、ドッグランで遊んだだけで(笑)
肉球を保湿というのはニュアンスが違うかな…。傷口を乾かさないという意味なんですよ~。
私が子どもの頃は、擦りむくと消毒して傷を乾かしてかさぶたになって、そのかさぶたが剥がれておしまいでした。
今は擦過傷は「消毒をしない」「乾かさない」「水道水でよく洗う」という湿潤療法が主流になって来ていますよね。肉球の場合はラップ療法などが難しいため、ワセリンで乾かさないようにすることが先生の意図のようです。それを保湿という表現にしちゃった(^_^;) あ、ワセリン自体は常備しておくのはおススメです。
(紛らわしいから、あとでタイトルを変えておくねー。)
湿潤療法、、、
そうなのね、確かに昔とは考えが違うのかも。
ワタシもカサブタが取れて完治、、、って時代でしたので。
ためになる情報をいつもありがと〜
紛らわしくてゴメンネ< (_ _)>
最近は絆創膏も昔ながらのガーゼタイプじゃなく、キズパワーパッドなどの乾かさない商品を良く見かけますね。その方が傷跡も残りにくいらしいですよ♪