成田は遠かった…

先生は今日からヨーロッパ出張。見送ってホッとしていると先生から電話があった。「悪いけど、成田まで急いで持ってきて!」が~ん、忘れ物である。電話があったのが9時23分。急いで品川駅に行き、9時50分の成田エクスプレスに乗る。全席指定で指定券がないと乗れない、車内では指定券が購入できないとアナウンスが…。マズイ。私が持っているのは乗車券。しかも160円。東京駅で成田エクスプレスを降りて指定券を買いに行く。買いに行っている間に乗ってきた成田エクスプレスは発車してしまい、次は11時03分とのこと。それではとても間に合わない。飛行機は11時50分には出てしまうのだ。一番早く着くのが10時10分の特急と教えてもらい、慌ててホームへ駆け込む。良かった、間に合った。が、この電車が成田空港に着くのは11時35分。ギリギリだ。
電車がホームに着き、エスカレーターを走って上る。改札を出ると先生が待っていた。間に合った! 受け取った先生も走って空港内へ消えていった。無事に渡せてしばらく気が抜けてしまった。
銀行に行く用事があったので空港内で済まそうかと思ったが、セキュリティーエリアに結構人がいて面倒くさそうなので、そのまま東京に引き返すことにした。長い道のりなので、駅構内の売店で文庫本を買った。「セレンディピティ」という恋愛モノで、映画化されているらしい。最近は映画に縁がないので知らなかった。こんな奇跡があったら、私も運命を信じるだろうなぁ…。目黒に着く頃には読み終わった。
事務所に戻ってからもなんだか気が抜けてしまっていて、仕事がはかどらなかった。すでに十分働いた気分なのだ。こういうのって意外と神経使うのね…。土日も外出してゆっくりできなかったので、21時ごろには眠くなって早々に寝てしまった。

ヒトミ

著者:ヒトミ

東京在住。犬のいない生活なんて考えられない!犬中心の毎日を送っています。趣味はアジリティー(ドッグスポーツ)と写真。

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