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サイバーナイフ治療後半年が経過、腫瘍が小さくなりました!

サイバーナイフ用マスク

今年2月にリンパ節を切除したあと、3月にサイバーナイフ治療を行い約6ヶ月経ちましたので、現在の状況を記録しておきたいと思います。サイバーナイフ治療や費用も後述します。

4,723mm3の照射量を5日間で行いました。吐き気などの副作用で治療を2回キャンセルし別の日にしてもらったので、期間自体は当初の7日間から2日延びました。

× ×

 

そして、先月のCTスキャン検査の結果、
腫瘍が小さくなっていましたヽ(^o^)丿
(でも、無くなってはいないんですよねー)

嬉しいニュースの一方、リンパ節の方は新たにしこりができていました(右のもみあげの下あたり)。

目次

サイバーナイフ治療は放射線治療の一種

サイバーナイフは放射線治療のため、人によっては副作用があります。症状は様々、程度もいろいろだと思います。

サイバーナイフによる副作用、ハマクロのケース

吐き気との戦いでした。首のリンパ節切除後の後遺症とあいまって食べ物も飲み込みにくく、食事をすることが辛そうでした。

放射線の照射は頭部でしたが、脱毛はなし(前回も脱毛せず)

関連 サイバーナイフの副作用に悩まされる

頭部の治療では照射中に治療部位が動かないようにマスクを作ります

上から見たところ
上から見たところ

細かいメッシュ状のマスクで顔をグッと固定されるそうです。メッシュとはいえ、息苦しさを感じたと言っていました。

サイバーナイフの費用は高額療養費制度の利用で抑えることができます

サイバーナイフの費用は約64万円。頭部は健康保険が適用されますので、3割負担で19万円強。この他にマスク製作代、文書料などがかかりました。

参考 新緑脳神経外科横浜サイバーナイフセンター

 

健康保険限度額適用認定証

ハマクロの場合、高額療養費制度を利用しました。事前に健康保険限度額適用認定申請書を健康保険組合に提出し、交付された限度額適用認定証を病院に提示したので、マスク代や文書料等を含めた治療費の合計金額は9万円強で済みました。

後日、加入している公的医療保険(健康保険組合や市町村国保など)に支給申請をして高額療養費を受給することも可能ですが、限度額適用認定証を発行してもらうのがおススメ。認定証を病院に提示すると、病院での支払額を負担の上限額にすることができるため、一度に出費する金額を抑えることができます。
高額療養制度は医療費控除とは別の制度です(医療費控除もお忘れなく!)。

参考 サイバーナイフ費用と高額療養制度(限度額適用認定証)

手術や治療で医療費が高額になる場合は、限度額適用認定を忘れずに!
※対象になるのは健康保険診療分のみ。自由診療費等(私のインプラントとか)は対象外です~。

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この記事を書いた人

東京在住。犬のいない生活なんて考えられない!犬中心の毎日を送っています。趣味はアジリティー(ドッグスポーツ)と写真。

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