ズボラなオットの緻密な旅計画<18>

2006年6月11日(日)
オットはどうやらソッコウで「ンゴゴゴゴ~」と眠るらしくて、「寝つきが悪くて困る」という口癖をどうしても信じてもらえず、とても心外である。
とにかく今朝も気持ちよく目覚めた。今日も快晴。ホーエンザルツブルグ城が間近に、遠くにはアルプスの山がよく見える。鐘の音も心地よい。今日はバーデンバーデンへの移動日。この絶景とも鐘の音ともお別れだ。
スリッパ、石鹸、髭剃り、歯ブラシなどが揃っていない点以外は、バイキングの朝食の味やボリュームにも満足できた。このレベルでドイツ国内の半額で宿泊できて何だか得した気分。
7時53分のICで一路ハイデルベルグへ。途中、ミュンヘンやベンツの本社があるシュツットガルトなどに停車して、12時45分にハイデルベルグに到着し、途中下車する。
荷物をコインロッカーに預けて、いよいよ3つ目の古城見学へ出発。
駅前から中心部に向かうバスには優先道路が確保されている。何系統のバスがあと何分で到着するかがバス停に表示されているため、非常にわかりやすいのみならず、イライラ感を軽減させてくれる。驚いたことに、一部運転区間では、車道とコンクリート壁で遮断されている「市電の線路上」を走っていた。多少揺れたが、日本とは異なり、公共輸送への意識の高さを垣間見ることができた。
旧市街に到着し、早速城内へ。確か以前には見学コースの最後にワインの無料試飲があったはず(ガイドブックにもそう書いてあった)だが、今回は「有料」になっていた。「タダで飲ませろ!」叫ぶ酒好きのツマ。「どぅどぅどぅ」なだめる酒が飲めないオット。
会社でも家でもペコペコする腰の低いオットであった・・・
つづく